舛添都知事 相変わらず
毎週金曜日の風物詩となってしまった感のある舛添会見。
今週もまた例外なくやったものの、相変わらずワケのわからぬものだった。
前回5月20日の会見では「第三者」というキーワードを多用したが、今回は「一日も早く」を連発。
記者の質問にはまともに答えず、有権者には何の説明も無く、このまま居座る気であることは間違いなかった。
きっと来週も同じような会見をするのだろうが、来週は議会が始まっているので、多少は変化が見られるかもしれない。
当選させた東京都民にも責任はあるが、支持した都議会の自民党と公明党の責任も重い。
都民による街の声では、「あんな人だとは思わなかった」とか、選挙にお金がかかるから今は辞任しないほうが良いという声も聞こえるが、それは単に、舛添氏を当選させた都民の責任逃れにしか聞こえない。
どうせ散々無駄遣いされているのだから、ここはひとつ、思い切ってリコール→選挙に踏み切るのも悪くはないと思う。
ビートたけし氏が言うとおり、舛添要一という人間は、国際政治学者時代から権力欲の強い人間であることは周知の事実。
TVタックルを見ていた人なら大体わかっていたことだろう。
いずれにしても、このまま野放しというわけにもいかない。
都議会の自民党、公明党、そして有権者である東京都民、舛添都知事を良しとしない日本国民の目は、あなたたちの今後の行動に注目しています。